「人探しは名前しか分からなくても探せるのでしょうか？」探偵に聞いた㊳

「名前しか分からなくても人探しは可能か」という質問は非常に多くいただくのですが、結論としては「探すことは可能」です。

探したい相手の情報が少なかったり、知っている情報が数十年前しか無いなど、かなり古いものしかないような場合の人探しや行方調査のご依頼も多数ありますが探せる可能性のある場合がほとんどです。

とはいえ「下の名前しか分からない」「名前の一部しか分からない」などの場合は難易度が非常に高く、場合によってはご依頼自体をお受けできない場合もあります。

その可能性もあると思います。
ただ、探偵は具体的な調査方法を明かせないというよりも探したい人物の「属性・性別・年齢・地域」をお聞きした上で、今現在ある情報「名前・仕事の種類」などから、色々な調査方法を組み合わせて調べていくので「簡単には説明しにくい」というのが正解です。

ケースバイケースになってしまいますが「名前」の他に「性別・大体の年齢・大体の居住地域・正社員かアルバイト（パート）か」が分かるような場合、まずは「SNSをチェックする」という方法があります。

「SNSをチェックする」というのは一般の方でも考えつくと思いますし実際に誰でも可能な方法ですが、フェイスブックやインスタグラムなどで氏名を検索してみるという方法です。

珍しい名前でなければ同姓同名の人や漢字表記が違う人も沢山出てくるときますので、それらを一つ一つ確認していく方法です。

日本に少ない名前ならそうでもないのですが、一般的な名前の場合はかなり時間がかかりますし、もちろん登録がない場合もあります。

探偵はそこから掘り下げて、さらに別の情報を見つけたり他の情報と組み合わせて根気よく探していきます。

掘り下げて調べたり、他の情報を組み合わせたりというものが「簡単には説明しにくい」部分になります。

相談をお聞きする時に情報量などから難易度が分かりますので、もしも難易度が非常に高く探し出せるという確証が持てない、もしくは結果を保証しかねる場合には探偵の調査料金の設定を「着手金と成功報酬」もしくは「完全成功報酬制」というような、御依頼者様の金銭的負担をなるべく少なくする契約内容しています。

「着手金」は調査に必要最低限の費用を最初にお預かりするもので、「成功報酬」は見つけ出した場合のみいただく費用です。

「完全成功報酬制」は見つけ出した場合のみ費用をいただくもので難易度が非常に高い場合などに適用しています。

「名前しか分からない」というご相談でも入念にお話を聞くと「大体〇〇歳ぐらい」とか「〇〇駅の近くに住んでいるみたい」など、確定ではないものの探したい人物の情報が他にもある場合が多いので、実は難易度的に高いわけではありません。

そうなんです。
ですので、人探しや行方調査をお考えの際は、まずはお電話やメール・LINEなどでお気軽に探偵に相談いただいて詳しくお話をお聞きできれば具体的な調査方法や見つかる度合いなどをお伝えできるようになります。

情報が少ないからといって諦めずにご相談いただければ解決の糸口が見つかるように全力でお手伝いしますのでお気軽にご相談ください。