信用できる探偵は?③『契約前の説明がしっかりしているか確認しましょう』
探偵事務所に行って実際に相談をしたら、まずはどの様に調査をするのかを聞き、調査料金がどの位かかるのか見積書を出してもらい確認しましょう。
見積りは内訳などの説明があるか確認
見積りの内訳なども聞いてみると良いでしょう。探偵業者の中には調査員の人数や車輌の台数を水増ししたり、報告書や機材などが別料金になっていることもありますので注意が必要です。
探偵業者は重要事項の説明等の義務がある
探偵業者は依頼者に対して探偵業法に基づき契約前書面を交付して下記の説明しなければならないと規定されています。
・探偵業者の商号、名称、氏名、住所、代表者の氏名(法人の場合)
・探偵業届出の「標識」に記載されている事項
※探偵業の業務の適正化に関する法律及び同施行規則が一部改正、施行され「探偵業届出証明書」は廃止になりました。
・秘密の保持に関すること。探偵業務に関して作成した文書・写真等の不正利用の防止に必要な措置に関する事項
・提供することができる探偵業務の内容
・探偵業務の委託に関する事項
この様に探偵業者はお見積り時などに説明及び書面発行の義務がありますので、契約前に対価や重要事項の説明のない探偵社は選択から除外しましょう。
書面交付の義務
探偵業者は依頼をする側(依頼者)が探偵の調査結果を「ストーカー行為・DV被害者の居場所特定・差別目的など」の違法な行為の目的に使わないことを表明・確約していただくための確認と、それを明確にした書類を準備し説明して署名捺印していただく義務があります。
この調査目的確認書面は依頼者に調査目的が違法でないこと表明確約していただくだけでなく、探偵業者側も違法な調査を行わないというお約束をすることでもありますので、書面の交付がない探偵業者は依頼すべきではありません。
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