「家族が失踪して行方がわからない…警察には届けたけど事件性が無いとあまり動いてもらえないようで。どうしたら良いのでしょう?」
「配偶者や子どもが突然いなくなってしまった!!」
「朝までは普通の様子だったのに・・・」
このような場合に残された家族は何をどのようにすれば良いのでしょうか?
『朝、普通に出かけて行き夜何時になっても帰宅しない。会社や学校に連絡すると無断欠勤(欠席)していた事が判明・・・』このように家出や失踪の多くが前触れも無く突然起こります。思わぬ出来事にパニックになってしまうのもやむを得ない事ですが、慌てず下記のような行動を取るのが良いでしょう。
・最寄りの警察署へ行き行方不明者届を出す
・行方不明者(家出人)の私物を確認し持ち出した物などを把握する
(置き手紙などがないかも確認)
・心当たりのある場所や人物に連絡する
(失踪者からの連絡の有無など)
この段階で、事件性や身体生命に危険があるかの判断がある程度可能になるはずです。自殺や事件性のあるものについては、その旨を確実に警察へ伝えましょう。
長期化してしまったり身体生命に危険がないものの本人の意志で失踪を続けているような場合には成人であれば警察も能動的には動けません。
そのような場合には探偵による人探しを活用して下さい。
探偵歴21年の探偵事務所所長。メンタルケアカウンセラー・メンタルケア心理士・行動心理士。横浜・千葉・東京で気軽に相談出来る探偵事務所を展開中。神輿会など地元行事にも積極的に参加しています。