知人に頼まれてお金を貸してしまったが連絡が取れなくなり自宅にもいないようなので困っています…
『絶対に返すから』
『来月には入金があるので、それで返す』
『他に頼る人がいないんだ』
知人や友人に、このようなことを言われてお金を貸してしまったが急に音信不通になり、調べてみると転居してしまったようだ…近年、この様なご相談が急増しています。
こういったケースの多くは金銭の貸し借りを証明する証拠、つまり借用書の類も無く携帯電話やSNS以外の連絡先がわからない場合が多く、訴訟などの法的な手続きが実質不可能な場合が多いのが現状です。
問題を迅速に解決するためにも、まずは相手の所在や連絡先を調査し確認することが最優先です。その後、職場などの勤め先を調べて法的な手続きを確実に取りましょう。もちろんご自身で手続もできますが心配であれば弁護士などの専門家にも相談してみましょう。
また、探偵は探したい相手の情報が少ない場合でも、僅かな手がかりで探せる可能性は十分にありますので探偵への依頼も併せてお考えいただければと思います。
お金を貸した相手の行方がわからなくなった時、探偵はどのようにして情報を追えるのでしょうか?以下にいくつかの方法を紹介します。
まず、電話やメールでの連絡が途絶えたら相手の携帯電話やメールアドレスが変更されている可能性がありますので、交友関係に変化がないかなどを確認します。共通の友人や知人に相手の情報を聞くことも有効です。彼らが相手の居場所や状況について知っているかもしれません。
具体的に共通の友人や知人はお金を貸した相手とは連絡を取り合うなどの一定の関係性があることが多いので、この関係を通じて、その人の周囲の人たちから情報を集めることができます。
まずは、相手と共通の友人や知人に連絡を取ります。その人たちは、もしかすると相手の行方に関する情報を持っているかもしれません。
丁寧に相手の様子や最近の行動について聞いてみると、相手が人に借金をしていることを知っているかもしれませんし、その人から最近の動向を知らせる連絡があったかもしれません。
また、共通の友人や知人は相手の信用情報や社会的な地位についても知っていることもあります。借金の相手が信用できない人物であることがわかれば、その人の行方がわからなくても相手が仕事を失ったり、多重の債務があるなどの借金の返済に動かない理由が見えてくるかもしれません。
共通の友人や知人に情報を聞くことで、相手の行動パターンや人間関係について少しでも手がかりを得ることができれば、相手の行方を追いやすくする一助になる可能性があります。
さらに、SNSを活用することもあります。相手の最新の投稿やつぶやきなどから、行方を推測することができる可能性があります。探偵はこれらの情報をインターネットで収集し相手の行方を追うことがあります。
SNSは現代の人々が日常的に利用しているコミュニケーションツールであり、多くの情報が共有されています。
相手の名前や顔写真を基に、FacebookやInstagramなどのソーシャルメディアアカウントを検索して、相手のプロフィールや投稿をチェックすることで、彼らの趣味や興味関心、彼らの友人や家族との関係性も探ることができます。
特に相手の友人や家族の投稿を見つけた場合は、直接連絡を取り、相手の最新の情報を知る手掛かりになるかもしれません。
さらに、他のユーザーが相手との関わりや評判についてコメントしているかもしれませんので、そういったコメントを読むことで、相手の現在の状況や行動パターンを把握することができるかもしれません。
このように探偵は様々な情報を取得し、それらを組み合わせたり情報から推測するなどして相手を探します。
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探偵歴21年の探偵事務所所長。メンタルケアカウンセラー・メンタルケア心理士・行動心理士。横浜・千葉・東京で気軽に相談出来る探偵事務所を展開中。神輿会など地元行事にも積極的に参加しています。